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2/4(火)第2回作業部会実施について


作業部会議題
(1)人材育成講座の開催と今後のあり方
(2)オレンジカフェ開催結果と今後のあり方

2/4(火)第2回作業部会を実施致しました。参加者は委員長含む6名。認知高齢者の増加に対応すべく、地域での支え合いを実践できるボランティア人材を 育成する講座を全3回開催。それぞれの会場でのアンケート結果状況、ボランティア体験のあり方と今後のフォローについて委員と意見交換を行う。

■日 時:2014年2月4日(火)18:00~21:00
■場 所:北海道NPOサポートセンター会議室
■参加者:委員長:杉岡直人 委員:中村絵梨子、中村 則夫、北村美恵子、山本純子 事務記録 畑憲一
(1)人材育成講座の開催と今後のあり方
講座の各会場でアンケート実施しその集計を報告。講座は、「認知症に対する基本的な知識を身につけること」「認知症の人やその家族の方に対するボランティアを実践すること」を念頭に、テーマに沿った講師を設定して開催した。参加者合計49名
また下記の項目について報告、委員との意見交換を行う。

・人材育成講座のねらい
・テキスト作成の工夫
・講座の開催概要
・受講者アンケート結果
・今後の講座のあり方とフォローアップ(フォローアップの必要性と実践活動につなぐ工夫)
人材育成講座の開催と今後のあり方当日配付資料(PDF)

(2)オレンジカフェ開催結果と今後のあり方
続いて、オレンジカフェの開催結果と今後のあり方について報告し意見交換を行った。2013年9月~2014年1月の間、合計13回に渡ってオレンジカフェを開催。会場別で大差はなく、約9割5分がとても満足・満足と総じて高評価。カフェのねらいの一つ「交流・情報交換」で一定の効果を確認。プログラムについては、「楽しさ」「役立つ」「話すこと、参加すること」「運動」が絡み合い、高い満足度に繋がることが分かる。また抱える問題についての共有や語り合いが、介護の疲れを癒し、「一人ではない」という安心感を生み、明日の糧になる可能性を示唆する結果が見えた。下記項目についても意見交換を行う。

・オレンジカフェモデル事業のねらい
・モデル事業の開催概要
・参加者アンケート
・受託団体のヒアリング結果
・カフェ運営に必要な支援
・オレンジカフェの今後のあり方
オレンジカフェ開催結果と今後のあり方当日配付資料(PDF)